洗面台を選ぶ場合の秘訣とは?

洗面所のリフォームをする場合、費用に関してのFAQ

2020年11月18日 18時11分



■洗面所の工事をする場合に、洗面台を入れ替える以外にどういったことがありますか?
 
壁のクロスを張り替えたり、床をフローリングにしたり床暖房にしたりを一緒にリフォームするケースは多いです。
洗面所は脱衣所を兼ねている場合も多いです。
また洗濯機が置いているご家庭も多いのではないですか?
電化製品には電源コンセントが必要になります。
戸建て住宅ならば窓の取り替え工事も一緒にするとキレイになります。
 
 
■洗面所のリフォームで追加の費用が発生するとしたら、どういった場合が想定されますか?
 
費用のかかり方は洗面所をどのように使うかによって違います。洗面化粧台だけで収納できるならばいいですが、無理な場合は別に収納棚が欲しいです。
湿度が高くなるゾーンですからカビを防止するために、クオリティーの高い換気扇を設置する場合もあります。
設備費用としては2万円から3万円が相場でしょう。部屋干し用のファンを設置する場合は5万円は見ておきたいです。
 
 
■実際の費用を知るには……
 
リフォーム会社に連絡をして現地調査をしてもらいましょう。この場合に注意したいのは1社にしぼらないことです。
3社程度を選んで現地調査をし、見積書を出してもらいます。そうすれば、実際に発注する金額もでてきます。
現地調査をしていない見積もりは、あくまでも概算ですから目安として考えておかないと失敗します。
 
 
■洗面所のリフォームに必要な日数は?
 
洗面化粧台の入れ替えならば半日見ておけばいいでしょう。水廻りの位置を変えたり、壁を撤去するなど大幅なリフォームをしたりする場合は数日かかります。
リフォーム会社のスタッフに現場を見て貰うといいです。
電気の配線や配管を確認しないと具体的な日数はわかりません。
 
 
■リフォームの工事がスタートする前には、どういったことをしておけばいいの?
 
洗面所の代わりになる場所を考えておきましょう。大幅な工事になると普段洗面所でしていたヘアメイクや洗顔ができません。
必ずどこでするのか代わりの場所を確保しておくことが大事です。
大がかりな工事の場合は工期が伸びる可能性もあります。
洗濯機も設置しているならばコインランドリーの場所も探しておいたほうが良いでしょう。
 
 
■自分でオリジナルの洗面化粧台を作れたりできるの?
 
予算・デザイン・素材などを具体的にリフォーム業者に伝えてください。
例えば、カウンター:無垢材・洗面ボウル:陶器・壁は塗り壁かタイル・照明や鏡はアンティークなイメージでという具合です。
希望を具体的に言わないと予算はでません。
 
雑誌や写真の切り抜きを見せると伝わりやすいでしょう。とりわけ大事なことは予算です。
しっかりと打ち合わせておいてトラブルが起きないようにしてください。
 
 
■洗面台の周りのタイル施工を自分でやってみたい!
 
事前にリフォーム会社に相談してみましょう。基本的に断られることはないでしょう。
工事の日程に合わせてスケジュールを組んでもらいます。
会社によって違いますが、タイル選びの秘訣やデザインのアドバイスもしてくれます。
施工の方法を職人が手ほどきしてくれる場合もあります。